志賀原発を廃炉に!訴訟 原告団ホームページ

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2017年12月14日
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伊方原発3号機、運転差止め

広島・松山の住民が四国電力伊方原発3号機(愛媛県伊方町)の運転差止めを求めた仮処分の抗告審で、広島高裁(野々上友之裁判長)は13日、広島地裁の決定を覆し、運転を禁じる決定をしました。
3.11福島原発事故後、高裁レベルで原発の再稼働や運転を禁じた司法判断は初めてです。
決定の中で高裁は、大規模地震のリスクについて「四国電力の想定は不十分」とする住民側の主張を退ける一方、伊方原発から約130km離れた阿蘇山の影響を重視、巨大噴火の際火砕流が同原発の敷地内に到達する可能性が小さいとは言えず、同原発の立地は不適切、と認定しました。

 

朝日新聞(12/14)
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2017年4月25日
by ok
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大飯控訴審第11回口頭弁論

4月24日午後1時半より名古屋高裁金沢支部において、大飯原発差止訴訟控訴審の第11回口頭弁論が行われました。

元原子力規制庁委員長代理の島崎邦彦氏の証人尋問が行われるとあって、傍聴抽選には200人を超える行列が裁判所を取り囲みました。案の定筆者も抽選に外れ、今日の傍聴記は「また聞き」になってしまいました。

開廷中、福井や敦賀からバスで参加した人や、遠く関西や広島から駆けつけた支援者ら80余名が隣の金沢弁護士会館に集まりました。会場では「福井から原発を止める裁判の会」の人たちによる裁判の経過説明、DVDの上映(原子力規制委員会での島崎発言の録画や、脱原発弁護団全国連絡会の『そこが知りたい脱原発裁判』など)、志賀訴訟原告団からの連帯のあいさつ、「反戦タイガース」や「脱原発ソング」の歌唱指導がありました。

みんなが待ちくたびれたころにやっと裁判が終わり、午後5時20分から報告集会・記者会見が始まりました。
集会は、この日から新弁護団長に就任した島田弁護士の「今日は、原発の安全神話を福島事故後に再構築しようとしていた原子力ムラの論拠がもろくも崩れ去った、まさに歴史的な日でした」というあいさつから始まりました。
島崎氏の証人尋問によって、「新安全神話」の根拠となってきた新規制基準が全く役に立っておらず、入倉・三宅方式による地震動予測は大幅な過小評価(2分の1~4分の1)につながる、ということが明らかになりました。電力会社側は原発の安全性を全く立証できない状況に追い込まれ、「裁判が新たなステージに入った」(弁護団長)ことを強く印象づけました。

北陸中日新聞(4/25)※クリックすると拡大します

原告および被告の準備書面、意見陳述書などは「福井から原発を止める裁判の会」ホームページ http://adieunpp.com/judge/kousai.html をご覧ください。

2016年10月21日
by ok
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原子炉建屋内に雨水が流入し漏電

9月28日の「大雨」で、志賀原発2号機の原子炉建屋内に6.6トンの雨水が流れ込み、非常用照明の電源が漏電するという事故が発生しました。
原子力規制委員会は「更なる雨水の流入により…(中略)…特に重要度の高い安全機能を喪失していた可能性も否定できない」とし、北陸電力に原因究明と再発防止を求めました。
201610 朝日新聞-志賀原発に雨水流入して漏電201610 北陸中日新聞-社長「重大な反省材料」
※左は朝日新聞(10/20)、右は北陸中日新聞(同)
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