志賀原発を廃炉に!訴訟 原告団ホームページ

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2013年8月23日
by ok
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8.22金沢市内で街宣行動

気温33℃の厳しい残暑の中、武蔵が辻(エムザ前)と香林坊(アトリオ前)で、原告・サポーターらのべ35人が参加して街宣行動を行いました。
201308街宣行動Ⅰ
街宣車から演説をしたのは原告の盛本芳久(県議)さん、若林昭夫(同)さん、山本由起子(金沢市議)さん、清水文雄(内灘町議)さん、浅田正文さん、森一敏さん、サポーターの山口俊哉(白山市議)さん。原告団長の北野進(珠洲市議)さんが司会進行を務めました。

弁士のみなさんはそれぞれに、二年目を迎えた廃炉裁判の状況と北陸電力の対応、安倍政権の原発輸出や再稼働路線への批判、未だ多くの人びとが避難生活を送る福島の現状や深刻な汚染水問題、志賀原発直下の活断層の問題などについて語り、道行く人たちに「サポーターに加わって裁判を応援してください」と訴えました。

街頭演説と並行して原告団有志による署名・カンパ活動を展開、通行中や買い物中の市民に積極的に声をかけました。
201308街宣行動Ⅱ今回は「志賀原発の再稼働に…『賛成』、『反対』」と左右に区分した大きなパネルを作り、市民のみなさんにシールを貼って意思表示をしてもらいました。その結果は…「再稼働に賛成」が29人、「反対」が136人、ボーダーライン上に貼った人が29人でした。
武蔵が辻でも香林坊でも多くの市民のみなさんが呼びかけに応じ、快く署名やカンパをしてくれました。
新たにサポーターに加わってくれたみなさん、カンパをお寄せくださったみなさん、シール投票にご協力いただいたみなさん、どうもありがとうございました。

北陸中日新聞 8/23

 

 

 

 

 

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2013年7月26日
by ok
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第5回口頭弁論が開かれました

7月25日、志賀原発の廃炉を求める訴訟の第5回口頭弁論が金沢地方裁判所で開かれました。
33℃を超える日差しの中、兼六公園下白鳥路入口の小公園に集まった原告・サポーターと支援者たちは、横断幕「志賀原発を廃炉に!再稼働は認めない!」を掲げて地裁まで行進し入廷しました。

午後1時30分過ぎに開廷され、最初に、原告の古河尚訓(ふるかわまさのり)さんが意見陳述しました。201307意見陳述した古河さん
古河さんは今年3月まで、白山市議会議員を三期11年余勤めました。古河さんは福島原発事故から一年半後の昨年10月、福島県飯舘村を訪問したときの様子から話しました。同村は福島第一原発から30~45km離れていますが、放射線量が異常に高いことがわかり、一ヶ月後に「計画的避難区域」に指定されました。その間、村民は情報を知らされず、無用な被曝を強いられたのです。「あっという間に村民全員避難という事態になり、将来が全く見えない」という自治会長の言葉を聞いて、古河さんは「30km圏外だから大丈夫」などという机上の計算では人の命は守れないことを実感しました。
古河さんは、エネルギーの地産地消を完結しているドイツの農村を視察した話や、小水力発電や木質バイオマスの活用など、自然環境を生かした再生可能エネルギー開発に向けた議会での取り組みを紹介し、北電が新基準達成のための安全対策に注ぎ込んだ600億円という巨額の費用は、そうした再生可能エネルギーを開発するために使うべきだったと指摘しました。そして同社に対して、「倫理とお金」双方を冷静に分析し、再稼働を断念するよう求めました。
続いて弁護団の鹿島弁護士が第13準備書面「福島第一原発における地震動に起因する重要機器破損の可能性」を要約陳述しました。鹿島さんは国会事故調査委員会の報告書を引用しながら、福島第一原発事故の原因が現時点でも判明していないのに、全交流電源喪失の原因が津波であるとする東京電力報告書の不合理性を明らかにしました。そして地震動によって原子炉圧力容器に直接つながっている配管が破損し、冷却材喪失事故に発展した可能性が否定できないことを示しました。福島第一原発における地震動は新指針に基づく基準地震動とほぼ同等の「想定内の」地震動でした。この程度の地震動で配管が破損していたとすれば、全国の原発すべてで機器の取り替えが必要になります。
被告北陸電力が福島原発事故を踏まえて実施した緊急安全対策はいずれも、事故の主因を津波とした上での対策であり、地震動によって重要機器が破損した可能性については一切考慮されていません。鹿島さんは「これで危険性が払拭されたとは到底言えない」と述べました。

その後、訴訟手続に関するやりとりがありました。「次回の弁論はどうしますか」という裁判所の問いかけに対して、これまで一切反論の気配を見せなかった北陸電力は、「今後順次反論をしていきます」と述べました。次回以降、原告が主張して被告が反論し、原告がまた再反論するという、訴訟本来の姿にようやく戻ることができそうです。

口頭弁論終了後、兼六園下の北陸会館で報告集会が開催され、原告・サポーター、マスコミ関係者など50余人が参加しました。201307報告集会

第6回口頭弁論は9月30日(月)午後1時半から、同地裁で開かれる予定です。

 

 


北陸中日新聞 7/26朝日新聞 7/26

 

 

 

 

 

 

 

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2013年6月27日
by ok
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廃炉訴訟総会を開催

6月23日(日)、「志賀原発を廃炉に!訴訟」の2013年度総会が野々市市文化会館フォルテで開催されました。当日は石川・富山の原告、サポーターを中心に120人が集まり、中には長野県から参加した方もいました。
201306廃炉訴訟総会 002hh
最初に北野原告団長があいさつしました。北野さんは提訴から2年目を迎えて、原発をめぐる状況が大きく変わったことを指摘しました。曲がりなりにも2030年代に原発ゼロを目指すとした民主党政権から安倍政権に変わり、首相自ら海外行く先々で原発セールスに躍起となっていること、政権が成長戦略の柱として原発を再稼働させていくという方針を明確に打ち出している中で参院選を迎えること、そして志賀原発をめぐっては、先ごろ私たち県民市民を小馬鹿にしたような北電の断層調査の報告が出され、この9月にも最終報告が出ること、県原子力環境安全管理協議会(安管協)の専門委員会が新たに設置され、北陸電力から推薦されたようなメンバーが並んでいること、したがって国、県、北電が一体となって再稼働に向けた動きを加速してくるだろう、と警鐘を鳴らしました。北野さんは、そうした動きにプレッシャーをかけ緊張感を持たせるために、二度と活断層隠しを許さない闘いが必要であり、その意味で私たちの裁判の意義がますます大きくなっている、と訴えました。
続いて、岩淵弁護団長があいさつしました。岩淵さんはこの間の弁護団の活動についてふれ、若手の弁護士を中心に34人の大弁護団になったこと、4回の口頭弁論で11本もの準備書面を出したこと、それに対して被告は一切反論せずに引き延ばしをはかり、福島原発事故の風化を意図的に狙っているとしか考えられないと指摘し、性根をすえて訴訟活動を充実させていくことを表明しました。また、このほど作られた原発の新しい規制基準について、福島原発事故の原因がまだよくわかっていない中で作られた中途半端なものであること、基準の中身が具体的な数値で指示されていないことなど新規制基準の問題点を指摘し、これらを今後法廷で明らかにしていくことを明らかにしました。
 その後議案の審議に入り、最初に湊谷事務局次長が1年間の活動報告を行いました。昨年6月25日の原告団・弁護団結成集会と翌日の訴状提出、今年2月の福島からの避難者5名による第2次提訴、計4回の口頭弁論と報告集会、昨夏の東洋大渡辺満久さんの講演会、金沢市内でのサポーター募集の街宣活動、富山での総行動などが簡潔に報告されました。
次に細野事務局長が会計報告を行いました。収入総額は378万円で原告(125人)とサポーター(3358人)の会費収入が大半であること、支出は297万円でうち7割強の210万円が訴訟関係費用であること、弁護団への支払いは調査研究費のみで無報酬で活動してもらっていること、などが報告され、活動報告とともに満場の拍手で承認されました。
事務局長は続いて2013年度の活動方針、予算案、役員案を提案しました。活動方針では、「志賀原発の廃炉を目指し、法廷内の活動をさらに強化する」ことを主軸に、①法廷闘争の強化、②運動の拡大と財政基盤の強化、③裁判情報の発信、④県内および全国の団体との連帯強化、この4本柱で活動していくことが提案されました。予算案では、サポーター4000名の獲得を目指すこと、カンパ活動を強化して、予算規模を518万円とすることが提案されました。
会場からは、「拡大事務局会のようなものを作って、訴訟の進め方などについて事前に意見を反映できるようにしてほしい」といった積極的な意見が出されました。こうした提案を率直に受け止めることを含めて、活動方針等は満場の拍手で確認されました。201306廃炉訴訟総会 012hh
最後に山崎原告副団長の発声で、「志賀原発の廃炉まで、原告団・サポーターは団結してがんばろう!」と三唱して総会を締めくくりました。


総会終了後、「福島原発事故の真相」と題して元国会事故調査委員会の田中三彦さんが講演を行いました。
201306田中三彦講演会Ⅰ

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