◇日 時:2025年11月17日(月)13:30~
◇集 合:白鳥路兼六園下側入口⇒裁判所まで行進
◇訴状提出:13:40~金沢地裁
◇報告集会:14:00~金沢白鳥路ホテル山楽「鳳翔」の間
2025年11月5日
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〒920-0024 金沢市西念3-3-5 フレンドパーク石川5F TEL (076)261-4657
2025年11月5日
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◇日 時:2025年11月17日(月)13:30~
◇集 合:白鳥路兼六園下側入口⇒裁判所まで行進
◇訴状提出:13:40~金沢地裁
◇報告集会:14:00~金沢白鳥路ホテル山楽「鳳翔」の間
2025年11月5日
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このたび新たに原告として参加されるみなさま。そしてこれまで共に裁判を支えていただいた第一次・第二次原告のみなさま。
「志賀原発を廃炉に!訴訟」の第三次提訴についてご案内申しあげます。
この訴訟は2012年6月に原告120人で金沢地裁に提訴し、翌2013年に福島からの避難者5人を加えて第二次提訴を行って以降、現在までに46回の口頭弁論が開かれています。私たちは毎回原告意見陳述を行い、さまざまな観点から志賀原発の危険性を訴えてきました。
しかしながら、提訴から13年が経過したにもかかわらず、未だに結審に至っていません。被告北陸電力の訴訟の引き延ばしに加え、裁判所が司法の責任を放棄し、原子力規制委員会の判断を待ち続けるという姿勢に終始してきたことが大きな要因です。
昨年1月1日に発生した能登半島地震で、この裁判を巡る状況は大きく変りました。能登半島は太古からの地震による隆起で形成された地盤であり、さらに半島を囲む海域にも巨大な活断層があることが明らかになったのです。あの大地震が原発複合災害を起こさなかったのはこの13年間、志賀1、2号機とも運転を停止していたからに過ぎません。
今回の第三次提訴はこの訴訟を必ず勝ち抜くための新たな一歩です。今日まで共に歩んできた原告の方々と、新たに加わってくださる原告のみなさま方にあらためて敬意を表します。当日は平日の日中という時間帯ではありますが、参加可能な方はぜひご参加くださいますようお願い申しあげます。
◇日 時;2025年11月17日(月)13:30~
◇集 合;白鳥路兼六園下側入口⇒裁判所まで行進
◇訴状提出:13:40~金沢地裁
◇報告集会:14:00~白鳥路ホテル山楽「鳳翔」の間(~15:00予定)
※当日お車でご参加の方は、金沢地裁または白鳥路ホテルの駐車場をご利用ください。
2025年10月15日
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志賀原発で、重要施設がある「防護区域」に入る際、実施すべき安全対策上の点検(本人確認)の一部を怠っていたことが10月6日に開かれた石川県原子力環境安全管理協議会(安管協)で判明しました。原子炉等規制法(核物質防護規定)に違反する状態が「少なくとも11年もの間」続いていたという驚くべき内容です。
14日、原告団、さよなら!志賀原発ネットワーク、県平和運動センター、社民党県連など4団体から10名が参加して、石川県に「質問書」を提出し、法令違反が常態化していたことに対する県の対応や責任について質しました。
1時間を超えるやりとりの中で、参加者はさまざまな角度から県の姿勢を追及しました。
そもそも、このような法令違反は「少なくとも11年間」ということですが、その根拠が不明です。北野原告団長の「ひよっとしたら、志賀原発では最初から常態化していたのではないか」という指摘にも、明確な回答はありませんでした。
私たちの申入れに対応した原子力安全対策室の北嶋室長や内田同次長は、すでに公表された内容を説明するものの、「放射性廃棄物の運搬作業に関わる手順書の不備と聞いている」、「再発防止策は継続的に見ていきたい」、とか「それ以上確認するのは難しい」などと繰返すばかりでした。
北陸中日新聞(10/7)↓