志賀原発を廃炉に!訴訟 原告団ホームページ

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2018年5月11日
by ok
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原告団ニュースを発行しました

原告・サポーターのみなさま、全国各地で原発訴訟をたたかう仲間のみなさま。
原告団ニュース第20号』を発行しました。
3月の口頭弁論で裁判長が表明した「訴訟方針」に対して、原告弁護団は裁判官全員の忌避(きひ)を申し立てました。今回の紙面はその経緯と今後の方向性について掲載しました。
ぜひご一読ください。

2018年2月4日
by ok
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「映画とトークin金沢」を開催

2月3日(土)石川県女性センター(金沢市三社町)で映画とトークの会が開催されました。「さよなら!志賀原発ネットワーク」と「志賀原発を廃炉に!訴訟原告団」共催によるもので、約300人が参加しました。

最初に映画「日本と原発 4年後」が上映されました。製作・監督は脱原発弁護団全国連絡会共同代表として全国の原発差止訴訟の先頭に立つ河合弘之弁護士。2014年に発表され、県内でも各地で自主上映された「日本と原発」の続編です。
ピラミッドのように積み上がり、ふるさとを浸食し続ける放射性廃棄物。日本でも起こりうるテロや戦争行為で、原発は自国に向けられた核兵器と化します。高浜原発を止めた司法判断、東電元役員に下された強制起訴までの道のり。そして河合弁護士も「仕掛人」の一人である小泉元首相らによる「原発ゼロ、自然エネルギー基本法案」提出の動きなど、この4年間に刻々と変化していく原発をめぐる情況を、余すところなく記録し伝えています。

トークは3.11東日本大震災当日、福島原発から11kmの特別養護老人ホームで勤務中だった石井いづみさん。震災翌日原発が爆発し、確かな情報が得られないまま施設は避難対象区域に取り残されてしまいました。避難先への長距離移動を強いられた150名の入居者、自らも被災者でありながら入居者を守るために尽力した30名の職員の葛藤などなど…訥々とした語り口ながら、ときには福島の方言を交えて聴衆を惹きつけました。
石井さんは「当たり前のように過した日常が、家族が、職場が、実はこんなに感謝すべきものだったのか。私たちはある日突然失ってから、痛いほど身にしみました」と語り、「人間には制御できないものの事故からは何も得られません。悲しみばっかりです。広範囲に、長期に、多くの人々の命にかかわる福島のような事故をもう二度と繰返してはいけない」と訴えました。

 

北陸中日新聞(2/4)
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2018年1月1日
by ok
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新年にあたって

志賀原発の廃炉が決まらぬ中、新しい年をまた重ねることになりました。原告・サポーターのみなさま、弁護団のみなさま、志賀原発の廃炉を求めるすべての仲間のみなさまには、提訴以来5年半に及ぶご支援に心より感謝申し上げますとともに、今年こそは結審、勝訴判決を勝ち取るという決意を年頭にあたり共に固め合いたいと思います。
昨年は志賀原発の計画が公になって50年という節目の年でした。この節目の年に志賀廃炉への確たる展望を開きたいとの思いで取り組んできましたが、いまだ結審に至らず、歯がゆさを残しました。安倍政権の再稼働路線もあり、全国的にも原発訴訟は一進一退、激しい攻防を展開しています。
しかしエネルギー政策を巡る動きに視野を広げると、もんじゅの廃炉はじめ、17基の商業用原発の廃止が決まっており、原発は確実に後始末の時代に入っています。核のゴミマップの提示や核燃サイクルの破綻(はたん)は原子力政策の行き詰まりを象徴しています。さらにパリ協定の後の世界のエネルギー政策は脱炭素、自然エネルギーへと一段と加速度をつけて移行しつつあります。
いま私たちの訴訟は、提訴から5年が経過し6年目を迎えようとしています。フクシマ直後は数年で決着するのではという楽観論もあった中、長引く訴訟に時には息切れがし、時には焦りも出てくるかもしれません。しかし私たちの訴訟は人類の大きなエネルギー政策の転換を推し進めるたたかいの一環であり、志賀原発50年の歴史を締めくくる最終章のたたかいでもあります。時計の針を逆回転させるような判決を許すわけにはいきません。引き続き早期の勝訴判決獲得めざして弁護団を全力で支え、また世論のより一層の喚起に努めていかなければなりません。
本年も志賀訴訟へのさらなるご支援・ご協力をお願い申し上げます。

 2018年元旦   志賀原発を廃炉に!訴訟原告団長 北野 進