志賀原発を廃炉に!訴訟 原告団ホームページ

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金沢訴訟口頭弁論のお知らせ

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原告・サポーターのみなさま
5月26日、金沢訴訟の第45回口頭弁論が行われます。

今回の原告意見陳述は山吹 啓さん。
輪島市街地にある浄土真宗大谷派寺院の住職である山吹さんは二十代のころ、「日本人は核アレルギーが強くて、原子力の平和利用にも反対するのか」という感覚であり、核の平和利用は積極的に推進すべきだと考えていました。
そのとき思いがけない出会いがあり、福井県美浜原発のすぐそばに住む漁師から、「温排水を排出する海では、アワビも魚も海藻も化け物や。オレは二度と近づかん」という話を聴きました。山吹さんは「人間が人工的に放射能を作るということは、自分たちが存在し得ない環境を作り出すことであり、人間の自己否定以外の何物でもない」と気づきます。
そして、能登半島地震での自らの被災体験と、志賀原発沖でも地震が続いている現状から、「志賀原発はこのまま運転せず廃炉にすべき」だと訴えます。

傍聴行動に参加できる方はぜひご一緒に。今回も先着順に座席が割り当てられる予定です。
原告・サポーターで傍聴席を埋め尽くし、志賀原発廃炉への強い意志を示しましょう。

◇期 日…5月26日(月)14時開廷
◇集 合…13時30分までに石川門下白鳥路入口へ
     ~裁判所まで行進し、法廷前で待機
◇裁判傍聴…14時~金沢地裁205号法廷で
◇報告集会…裁判終了後~ 金沢弁護士会館2Fホール(裁判所隣)で

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