11月18~19日、原子力規制委員会は志賀原発2号機の新規制基準審査で、敷地内の断層に活動性があるかどうかを確かめる現地調査を行ないました。
一日目は審査の焦点となっているS-1断層やS-2・S-6断層を見て回り、法(のり)面やトレンチ(試掘溝)内で堆積物などを確認しました。二日目は敷地の東側を南北に走る活断層「福浦断層」の状況などを視察しました。
調査を終えて石渡明委員は「データが不足している」と指摘、追加調査の必要性を強調しました。
規制委員会が現地調査
2021年11月21日 | 0 comments