10月5日、羽咋市2ヶ所(五石高バロー前、中央公園ジョイフル前)および志賀町4ヶ所(どんたく高浜店前、JA志賀前、堀松交差点、福浦漁港)で、志賀原発を廃炉に!原告団としての街宣活動を行いました。
街宣車から演説をしたのは原告団長の北野進さん(珠洲市議)、副団長の盛本芳久さん(県議)、同浅田正文さん(福島田村市から金沢へ避難)、山添和良さん(七尾市議)ら。地元志賀町議の堂下健一さん(事務局長)が司会進行を務めました。
弁士のみなさんはそれぞれに、4年目を迎え来年にも結審する可能性がある裁判の状況、規制委員会の専門家が「活動の可能性否定できず」で一致した志賀原発直下の断層問題、安倍政権の原発再稼働路線・安保法案・派遣法改悪に対する批判、未だ10万人以上が避難生活を余儀なくされている福島の現状や原発事故関連死・自殺者の多さ、などについて語り、能登の里山里海・農業遺産を生かした地域振興を訴えました。
街頭演説と並行してチラシ「フクシマを繰返すのか」およびサポーター応募用紙を配布し、買い物中の方々などに裁判への支援を呼びかけました。
羽咋市~志賀町で街宣活動
2015年10月6日 | 0 comments