8月12日、北陸電力が志賀原発2号機について、新規制基準での適合性審査を原子力規制委員会に申請しました。敷地内を走る断層の活動性について結論が出ていない段階での申請は「非常識」というほかなく、住民の安全よりも目先の利益を優先する同社の体質が今回も明るみに出た形です。
翌13日、市民団体「さよなら!志賀原発ネットワーク」の代表が北陸電力石川支店(金沢市下本多町)を訪れ、申請の取り下げを求めました。
続いて石川県庁に出向き、「申請を取り下げるよう北電を指導せよ」と申し入れました。
8/13北陸中日新聞(左)と同朝日新聞 同(右)
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