10月6日に開かれた石川県原子力環境安全管理協議会(安管協)において、志賀原発の防護区域に入る際に求められる本人確認が一部行なわれていなかったことが志賀原子力規制事務所から報告されました。原子炉等規制法(核物質防護規定)に違反する状態が「少なくとも11年もの間」続いてきたという驚くべき内容です。
14日、原告団、さよなら!志賀原発ネットワーク、県平和運動センター、社民党県連など4団体から10名が参加して、石川県に「質問書」を提出し、法令違反が常態化していたことに対する県の対応や責任について質しました。
北陸中日新聞(10/7)↓
志賀原発での法令違反について県に申入れ
2025年10月15日 | 0 comments