原告・サポーターのみなさま
7月14日(月)、志賀原発株主差止め訴訟(富山訴訟)の第22回口頭弁論が行われます。
富山訴訟は提訴してからはや6年が経過し、いよいよ大詰めに差しかかっています。今回は原告側が請求していた和田廣治さんに対する原告本人尋問が行なわれます。
和田さんは2014年から毎年北陸電力の株主総会に出席しており、取締役らの株主に対する回答拒否や暴言、強引な議事強行を放置すれば会社存続の危機を招くと考えて本訴訟を提訴したことを明らかにし、北電株主として、被告らが冷静に志賀原発の現状を直視し、徹底した情報公開と積極的な対話活動で健全な経営に立ち戻り、志賀原発を廃炉にすることを求めます。
原告本人尋問に対して、被告側が反対尋問をするのか、また原告が請求している被告本人尋問(金井 豊)について裁判所がどう判断するか、ここに注目です。
多くのみなさまが傍聴行動に参加してくださるようお願いします。
◇口頭弁論・報告集会の日程
14:05~原告・弁護団・支援者集合(裁判所横の元歩道橋)
14:10~裁判所まで行進(法廷棟3階廊下に待機)
15:00開廷~富山地裁1号法廷
裁判終了後⇒富山県弁護士会館3階で報告集会