11月23日、石川県主催の原子力防災訓練が行なわれました。
志賀町で震度6強の地震が発生して志賀原発が外部電源を喪失、ECCSによる注水も不能となり全面緊急事態に至ったという想定の下、2年ぶりとなる住民参加の避難訓練を含め約1400人が参加して実施されました。
私たち原告団は社民党石川県連合や石川県平和運動センターとともに監視行動を実施し、住民を守らない、守れない原子力防災の実態を明らかにした「抗議声明」を発表しました。
志賀オフサイトセンター~志賀町武道館~旧福浦小学校~巌門クリフパーク~能登町の藤波運動公園~避難者の受け入れ先となった飯田高校での訓練の様子は「北野進の活動日記」をご覧ください。
原子力防災訓練が実施されました
2021年11月24日 | 0 comments