3月25日土曜日は快晴の青空。その下で武蔵が辻(エムザ前)と広坂(しいのき迎賓館~市役所前)で原告団の街宣行動を行いました。
マイクを握ってアピールしたのは北野進原告団長(珠洲市議)ら、いずれも原告の盛本芳久副団長(県議)、森一敏さん(金沢市議)、山本由起子さん(同)、原告団事務局長の堂下健一(志賀町議)さん。
弁士のみなさんはそれぞれ、結審が延びて裁判長が交代することになった廃炉訴訟の状況や引き延ばしをはかる北陸電力の対応、高線量に行き詰まる福島原発廃炉作業の現状や自主避難者への支援の打ち切りなどについて語り、原発のない明日に向けて「この裁判を支えてください」と訴えました。
街頭演説と並行して原告団有志が横断幕を掲げてチラシ配布を行いました。街宣活動は通行中の多くの市民や観光客の目にとまり、「がんばってください」と声をかけてくださった方や、わざわざクルマを止めてカンパを差出してくれた方もいました。
金沢市内で街宣活動
2017年3月26日 | 0 comments