3月3日、原子力規制委員会は都内で有識者による評価会合を開催し、志賀原発1号機の直下にあるS-1断層について、「活断層と解釈するのが合理的」とする評価書案とりまとめに合意しました。また1、2号機タービン建屋下を走るS-2、S-6断層についても、「活断層の可能性がある」と評価しました。
3月末にも規制委に提出され、評価書として確定します。
規制委は評価書を「重要な知見とする」としており、新規制基準に基づく適合性審査に大きな影響を与えるものと思われます。
左は北陸中日新聞(3/4)、右は朝日新聞(同)
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2016年3月4日
by ok
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