全国紙が社説で、北陸電力に廃炉を奨めています。
でもなぜ1号機だけなのでしょうか?
とにかく読んでみてください。
朝日新聞(11/29)
〒920-0024 金沢市西念3-3-5 フレンドパーク石川5F TEL (076)261-4657
2015年11月29日
by ok
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2015年11月24日
by ok
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11月23日、志賀原子力発電所の過酷事故を想定した原子力防災訓練が行われました。
訓練の想定は、「石川県内で震度6強の地震が発生し、運転中の志賀原発2号機が自動停止、同時に外部電源を喪失し、すべての冷却機能が失われて放射性物質が放出された」というもの。石川・富山両県の自治体職員や住民ら約2千700人が参加しました。
原発から5km圏内の志賀町福浦地区では、県防災ヘリや自衛隊車両、船舶による避難訓練が行われました。30km圏内にある穴水町の特別養護老人ホームでは、職員が福祉車両に乗って珠洲市の特養まで避難しました。富山県では、ドクターヘリによる負傷者の搬送訓練も実施されました。
「原発直下の断層が活断層である可能性を否定できない」と専門家が一致して評価し、再稼働は北陸電力の願望でしかない志賀原発。そんなところでなぜ再稼働を想定した訓練を繰返すのでしょうか?
「実際に事故が起きたらパニックになるのではないか」など、参加した住民からもその実効性に対する不安の声が聞かれました。
※北野進ブログ「なぜ原発のためふるさとを追われる訓練をする?」を参照ください。
左北陸中日新聞(11/24)、右朝日新聞(同)
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2015年11月11日
by ok
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晩秋の青空の下、武蔵が辻(エムザ前)と香林坊(アトリオ前)で原告団の街宣活動を行いました。
街宣車からアピールしたのは北野進原告団長(珠洲市議)のほか、いずれも原告の盛本芳久副団長(県議)、森一敏さん(金沢市議)、山本由起子さん(同)、浅野俊二さん(羽咋市議)、清水文雄さん(内灘町議)、浅田正文副団長(福島からの避難者)ら。原告団事務局長の堂下健一(志賀町議)さんが司会進行を務めました。
弁士のみなさんはそれぞれの立場から、終盤を迎えた裁判の状況と勝訴に向けた決意、専門家が揃って認めた志賀原発直下の活断層問題、安倍政権の原発再稼働路線への批判、福島の現状や原発事故関連死の問題、志賀原発建設の経緯や臨界事故隠しなどの負の歴史、原発に依存しない県政・市政などについて語り、「サポーターに加わって裁判を支えてください」と訴えました。
街頭演説と並行して原告団有志らによるチラシ配布、サポーター募集活動を展開、通行中の市民や観光客に積極的に声をかけました。
当日配布したチラシ「志賀原発廃炉へあなたのひと押しを!」 ※クリックすると表示