5月21日、大飯原発訴訟の判決で福井地裁(樋口英明裁判長)は住民側の訴えを認め、関西電力に3、4号機の運転差止めを命じました。2006年3月の志賀原発2号機差止め以来の原告勝訴判決です。福島第一原発事故後初の司法判断であり、原発再稼働にひた走る安倍政権の姿勢を厳しく戒める画期的な判決です。
この流れをしっかり受け継いで、志賀原発廃炉訴訟の勝訴に向けてさらに奮闘しましょう。
大飯訴訟には私たち原告の仲間や弁護団も深く関わってきました。被告関西電力が控訴したことにより、舞台は名古屋高裁金沢支部に移ります。傍聴行動をはじめ、支援連帯の輪をより大きく広げたいものです。
朝日新聞 5/22(左、右、右下)
北陸中日新聞 同(左下)
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