今年2回目の「サポーター募集街宣行動」を、武蔵が辻(エムザ前)と香林坊(アトリオ前)で行いました。街宣車から演説をしたのは原告の盛本芳久(県議)さん、山添和良(七尾市議)さん、浅田正文さん、森一敏さん、サポーターの山口俊哉(白山市議)のみなさん。原告団長の北野進(珠洲市議)さんが司会進行を務めました。
弁士のみなさんは、廃炉裁判の状況と勝利への決意、長引く避難生活や福島第一原発の汚染水問題、さらには小泉元首相の脱原発発言、特定秘密保護法案、脱原発市民グループへのサイバー攻撃などについて訴えました。
街頭演説と並行して原告団・サポーター有志によるチラシ配布、サポーター募集活動を展開、通行中や買い物中の市民に積極的に声をかけました。
今回も「志賀原発の再稼働にあなたは…『賛成』?『反対』?」のシール投票をしてもらいました。その結果は…「再稼働に賛成」が7人、「反対」が110人、中立が11人でした。「反対」票が大きく伸びたのが驚きでした。
ときどき小雨が降る寒い中、多くの市民のみなさんが足を止めて熱心に耳を傾けてくれました。今回の主役はトラの「脱原」くんとウサギの「発江」ちゃん。2匹で「脱原発へ!」街頭活動を楽しく盛り上げてくれました。