志賀原発を廃炉に!訴訟 原告団ホームページ

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富山訴訟口頭弁論のご案内

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原告・サポーターのみなさま
9月30日(月)、株主差止め訴訟(富山訴訟)の第19回口頭弁論が行われます。
1月1日に発生した能登半島地震では半島北部一帯に海岸隆起が出現、志賀原発から30km圏内の深見漁港では5.2mもの隆起が確認されました(原告団で実測)。能登半島は昔から、地震と隆起を繰返してできているのです。
北陸電力経営陣は株主総会で「4m隆起しても、ホースとポンプで取水するから大丈夫」と発言しました。大津波警報が出ているときに、一体誰がホースを海まで引っ張っていくのか。不都合な情報を隠すとともに、旧日本軍の「竹槍とバケツリレー」的な発想で志賀原発再稼働方針にしがみついています。こんな歪んだ経営方針を正すためにも、富山訴訟の意義はますます重要になっています。
今回の弁論で原告側は、能登半島地震の現場検証を申立てるとともに、立証責任などについて積極的に主張する予定です。

◇口頭弁論⇒報告集会の日程
14:05~原告・弁護団・支援者集合(裁判所横の元歩道橋)
14:10~裁判所まで更新(→法廷棟3階廊下に待機)
14:30ごろ~傍聴券交付(先着順に35席)
15:00開廷~富山地裁1号法廷(約1時間の予定)
裁判終了後~富山県弁護士会館3階で報告集会

多くのみなさまが傍聴行動に参加されるようお願いします。

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